岡山の野遊び懐古主義的なおっさんのつぶやきなので無理して読まないでください
こんばんは
いつになくセンチなはるちゃこパパです(´∀`)
この前の年末年始
実家のある岡山で過ごしました
車で行ったので夜に子供達を
従姉妹のお姉ちゃんたちに預けて
自分の育った土地をドライブして来たんですよね
変わらないなぁと思いながら
変わったなぁとあれこれ
1番変わったのはやっぱり河川敷や海
良くも悪くも
私が住んでいたのは当時の岡山市の外れ
岡山三大河川である旭川と
大きな人工河川であり旭川放水路の百間川
そしてそれらの海の出口である児島湾近辺
その間の地域で育ちました
私の小学生時代ってバブル真っ只中なわけですよ
公害や水質汚染まっしぐらから
まさになんとかしようぜと言い始めたばかり
そりゃあもう川や海は汚く臭かったわけです
一級河川の旭川も百間川も
なんかいつも汚いものが浮いてました
水が綺麗になりましたね
へんな色の泡は浮いてないし
ゴミも随分なくなりました
東京に来て20年経ちますが
東京湾も随分綺麗になりましたね
泳げるなんて昔からすると考えられない
子供たちの代に綺麗な川や海を残せるって
素敵なことだなぁと感傷に浸るわけです
そして
河川敷が綺麗にされましたね
昔遊んだ河原
用水路の脇の土手
おそらく水害対策に植えられていたであろう
土手に並ぶ桑や松やイチジクの並木
ずいぶんなくなって舗装されちゃいました
百間川の河川敷は綺麗に整備されて
延々と続く公園や球技場
無造作に生えた丈の高い雑草の草むらはなくなり
すぐに崩れて川に落ちそうな危険な土手もなくなり
舗装され整備されて柵ができて
見通しのいい景色に安全な遊具
誰がどう見てもいい事に思えるんだけど
なんだか寂しいおっさん心
草むらに人から見えないように作った秘密基地
拾い集めた木切れやゴミで建てた小屋
口を真っ黒にして食べた桑の実や
痒くなるまで食べたイチジクの実
おもちゃなんて持たないで
自転車で手ぶらで行けばあった冒険のフィールド
車を降りて歩き回っても
なかなかそんなところは
少なくなったんだなぁと
お金がかからない冒険のフィールドは
随分なくなって来たんだなぁと
安全で安心な遊び場を作ったんだから
もちろんいい事なんだろうけど
それはそれでおっさんとしては寂しいわけです
一方ではるちゃこパパはITの仕事をしていて
人工知能とか機械学習とか
VRだとかARだとか
10年後20年後はどう変わるとか
人工知能が近い将来には人の仕事を奪うだとか
そう言うこととの狭間で生きてるわけです
子供たちのために
何を作り上げて
何を残していくのか
何が正しいかなんて結果論でしかないケド
子供たちのために
冒険と冒険の楽しさを残したい
人生折り返したはるちゃこパパはそう思うわけです
要するに
草むらも土手も茂みも里山もたくさん残ってる
冒険フィールド西埼玉バンザイ(´∀`)
明日のキャンプも楽しむぞー!
雨だけどね!
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