防水カメラ OLYMPUS TG-6 とうとう入手

はるちゃこパパ

2019年10月11日 20:30

そう
なかにはいらっしゃるでしょう
デジカメはアウトドアギアでもキャンピングギアでもないと
否!
この男らしいタフなボディを見よ!



このオリンパスTG-6はTGシリーズ5の後継機種
防水性能15m
高さ1.7mから落としても平気なタフなボディ
防水コンデジとしては長く続いている実績
何より素晴らしいのは絞りを弄れて
F値2.0というレンズの明るさ!
接写距離1cmという群を抜く接写性能!
これに関連した顕微鏡モードがまたすごい!
拡張が豊富でレンズも充実!

これまでは長いことデジタル一眼レフ
Canon 60Dを使っていますが
やっぱり重いし嵩張るし
レンズもせっかく明るい単焦点を買っても
アウトドアに行くと使い勝手が良いTamronのズーム一本しか持っていかない
それでも嵩張るんですもん
一眼レフは写真そのものが目的の時と
子供の運動会の時は本当に良いのですが
自然の中に持ち出すには本気が必要なわけですよ

さてさてそういう訳でずっとタフなコンデジが欲しかったわけですが
TGシリーズは昨今流行の防水コンデジの中では割と高め
2万円代で買えるものが多い中5万円弱が流通価格と割と高めのコンデジです
5の頃から欲しかったのですが長らく買うのを躊躇っていました。おかげで水中シーズン過ぎちゃった。

防水デジカメで良く比較されるのが富士フィルムのXP130や P140、ニコンのCoolpix w300、RICHO SG-60などでしょうか。もちろん私も比較検討しました。
Niconのcoolpixや富士通のFinpixも防水20m以上、耐衝撃2m以上とうたっている中で
はるちゃこパパとしては悩んだわけです。
何しろ価格はほぼ倍近く
タフさだけで言うと他の安いコンデジの方が上

それでも選んだ理由はやはり
拡張性に富んでおり一眼のように後からレンズも追加できること、
何より他と一線を画すF値の明るさと接写性能が決め手となりました。
はるちゃこパパ自身のユースケースで、利用はほぼ海より山と川(清流なのでほとんど浅い)、海なんて年1回だし、素潜り好きとはいえ潜ってもせいぜい5mです。

キャンプやトレッキングをしてると
絶景はもちろん普通のコンデジ、ズームレンズで撮れるし困りません

虫とか
足元の植物とか
昼間でも薄暗いのに接写したいことが沢山あるのです

言うまでもなくレンズが明るければ
接写しても光をたくさん取り込めるので綺麗に写り
水中や薄暗い場所で光が少なくても綺麗に撮りやすいのです

他の主要な防水カメラはF値2.4以上がほとんどな中
唯一の2.0を実現しているタフカメラなのです

さてさてウンチクはこのへんにして
届いた箱


この新品クロモノ家電の箱を開ける時が
幸せに感じる男性は世にたくさんいるはず


梱包も丁寧ですね
付属パーツは充電池とストラップと充電ケーブルだけ
シンプルです

言うまでもなく充電は本体にケーブルを刺してできるわけですが
別売の予備充電池と充電器はあった方が圧倒的に便利なので購入してあります
お出かけ前日夜に充電忘れてて予備が充電できないなんてことにならないように!

そしてカメラ本体


精悍な顔立ちですね
ハンサム!
赤と悩んだのですがまぁ黒の方が無難かなと

背面はこんな感じ


ケーブル端子やカード・充電池の蓋は二重ロックになっていました。これで防水…初めてだから割と心配ですが
Amazonのレビューで他の防水デジカメは初期不良のレビューが多い中このカメラは初期不良レビューがどこにもなかったので信頼することにしよう

ケースは純正じゃないものを買いました


Outdoorのウェストポーチタイプ


このポーチも良いのですよ
厳選しました

背面はこんな感じ


ベルト通しが縦横両方になっていて
縦はザックやデイバッグの肩あたりにつけることもでき
横にしてベルトに通すこともできるのが便利ですね!

別売のシリコンジャケットとレンズカバーと液晶保護シートも装備


準備万端!

さっそく玄関前の木と布を接写してみました


夜にフラッシュなしで接写だけでズームしなくてもここまで近づけばこれだけ撮れるのかと!一眼レフの単焦点並ですね!

接写してさらにズームしてみました




すごいです。ちょっとした顕微鏡並です

これは山や河が楽しみになる一品です
今月末の山登りや冬のキャンプが楽しみです




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