木製ギアのメンテナンス 漂白編 - 怖がらなくても大丈夫

はるちゃこパパ

2018年01月27日 18:45

いつも変な記事ばかりあげて
ナチュログ中
役に立たないキャンプブログの
ナンバー1の可能性が微レ存
はるちゃこパパです(´∀`)

たまには役に立ちそうな記事をあげます!
昨今のキャンパーに人気の折りたたみラック
コーナンラックが有名ですが
コーナンが近くにないので
はるちゃこパパ家は
鹿番長もといキャプテンスタッグの
CSクラシックス三段を使っております

他にも色んな木製キャンピングギア
流行ってますよね

木製ギアについたカビや汚れ
諦めてませんか?

そんな時はこれ!
カビ取りハ●ター!
(写真はカビキ●ーでした…)


驚くほどカビやシミがとれて白くなります!

ただ吹きかけると垂れてしみこまないので
こんな風にフキンを使うと良いです


やや乱暴ですが入れ物があるなら
キッチンハイターを薄めてつけてしまうもありです

漂白したら
塗装し直しましょうね!

2枚目の写真
二段目をよくみていただくとわかりますが
湿気たまま放置してしまい
カビだらけ!

塗料が良くなくて
保管状態が悪いとこうなります(^^;

ラックを置いているテーブルも
カビてますね(^^;

一方でテーブルの下のウッドデッキは
カビどころか汚れも土だけで
デッキブラシで磨けば綺麗なままです

これが塗料の違いっ?!
どちらもオイルステイン系の塗料を塗ってます
オイルステイン系塗料は
木目を残しつつ浸透して
防虫防カビ効果を得られます

ウッドデッキに塗ったのは
場所によって違いもありますが
日本エンパイロケミカルズのキシラデコール
リーベのウッドステインプロ

キシラデコールはお高めで4Lで1万円弱
ウッドステインプロは同4Lで7,000円くらい
お高いです

一方でテーブルとラック
ケチなはるちゃこパパは
某ホームセンターオリジナルの
オイルステイン塗料
12Lで五千円くらいのものに
手を出してしまったのです

開けて塗る時点で大丈夫かこれな薄さでしたが
まさか一年も経たないうちにここまでとは

高い塗料は高いだけあって質がいいです
宣伝するわけじゃないけど
ウッドステインプロはリーズナブルかな

ところで
木製の製品につけて
大丈夫なの?

塗装次第ですが
大丈夫なことが多いです

そもそも木材は
加工前に塩素系漂白剤で漂白して乾かして
乾燥・加工します
DYIコーナーで売られているような木材も
当然ですが漂白・薬剤処理済みです

山に生えている木を想像してみてください
元々自然環境にあるのですから
皮や中にカビが生えてたり
汚れが中まで染みてるなんて
割と当たり前で
カビ取りや殺菌や漂白に
薬剤を使っていないわけはないのです

シダーでもパインでも杉でも広葉樹でも
たいていの木自体は
多少強めの塩素系漂白剤は平気です

オイルでも水性でもステイン系塗料だけの
木製ギアはたいてい大丈夫です
色も落ちるケースが多いので
漂白したら塗りましょう
ラックやテーブル程度なら1l買えば数台はいけます

一方でニス塗りやラッカー塗り
コーティング系塗料の場合は
中に浸透してくれないことと
ものによっては塗料が変色したりするので
本気が必要になります

本気のやり方は何通りかありますが
お金も労力もかかるので
諦めるか書い直すか覚悟が必要なようです

はるちゃこパパは本気を出さなきゃいけないほど
高いギアを持っていないので
過去に本気を出したことはありません(´∀`)


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