キャンプでお風呂を沸かしたい② - アウトドアお風呂自作 湯船自作編

はるちゃこパパ

2016年11月19日 11:39

キャンプでお風呂を沸かしたい
薪で湯を沸かしお風呂に入るために
前回は湯沸しを計画(妄想)しました

前回の記事はこちら!
http://haruchaco.naturum.ne.jp/e2818370.html

川の水を焚き火で温めて温水掛け流しにしたい
なぜそんなことを思ったのか
最初は冬キャンプを電気なしで
暖かく過ごすにはどうするかを考えていたのです
電源サイトはどこでもあるわけじゃないですからね!
そこで目をつけたのが湯たんぽ
たった3リットルくらいのお湯で朝まで暖かいんですよね
保温性があって周りもほんのり温かい
せっかく焚き火しているんだからもっとたくさんのお湯を楽に沸かす仕組みを作ればひょっとして朝まで温かいのではないかと
おお!風呂だっ!
となったわけです(`・ω・´)キリッ

今回は
アウトドア用の湯船(風呂釜)を計画


無印アウトドアの記事では
湯船にRVボックスを使っていました

うちにあるRVボックスは80x33
さすがに33cmの幅で風呂は無理
そのためだけに大きいRVボックスを探して買うのもリアリティに欠けます

コンパクトに持ち運びできる
ある程度水を溜められるものといったら…

そうだっ!
ビニールプールがあるじゃないか!
天才。俺、天才。
と思いきや

…でかい…orz
うちのは膨らませると200cm x 150cm
こんなの置いたらタープの下や
スクリーンの中だと大きすぎて邪魔
そして必要な湯量が750リットルと膨大
水の循環が上手くワークしてくれれば快適な風呂になりそうなのでこれはこれで持って行くとして

勢いよくお湯をわかせなかった時を考えて
いいサイズのビニールプールを探します

探していて発見
空気を入れるタイプではなく
フレームプールというパイプ式の方が
設営も撤収も楽そうです

ところが風呂に最適なサイズのものがない

小さいものは浅い
深さ30cm以下じゃ大人は腰にも届かず
寒い思いをする羽目になりそう

深いものはサイズが大きすぎ

本来の用途は風呂じゃなくてプールなんだから
当たり前なんですけどね

どうやらこれは自作するしかなさそうです

そこで活躍するのがまた
ブルーシートですよコレ

枠さえ組めれば防水のブルーシートを使って
最適なサイズの湯船が作れそうです

もう〜
ブルーシート大好きです!!

風呂に最適なサイズは
内側が70cm x 120cmあるとゆったり
60cm x 90cmでも少し窮屈だけど入れます

深さはどちらにせよ50cmは欲しい

枠は木板でつくるか
イレクターパイプ

300リットル近くの水を入れるわけですから

木枠の場合
ベニヤでも、ある程度の厚さが必要
60x60の板を二枚、90x60の板を二枚
蝶番と掛け金を取り付ければコンパクト

イレクターパイプの場合
強度は問題ないはず
60cmを六本、90cmを二本
コーナーコネクター四つ




(343x2)+(213x6)+(159x4) =686+1,278+636=2,600円
あれ割と高い


湯船の底と壁に必要なブルーシートのサイズは
短い辺で60+60+60=180cm
長い辺で60+90+60=210cm
ギリギリの長さというわけにはいかないので
規格サイズから2.7x2.7mのシートを買います
D2オリジナルで598円

湯船の作成にかかる金額は3,198円!
あれ?割と高い…

けど購入(´∀`)


イレクターパイプとジョイントを組み立てます


なんか昔の湯船みたい
体育座りで1人入れるくらいかな
ブルーシートをのせてみます


おおっ?!なんかそれっぽくなりましたよ?!
入ってみました
これなら肩まで浸かって暖まれそうです!

あとは最後の難関
水を循環させる仕組み!!

なんだか現実味を帯びて来ましたよ!!

入りたい方は恐れず気軽にお声がけくださいね^^
水着は着用で大丈夫ですよ!!

そして
行って風呂を試したい
埼玉東京西部の勇者は
コメントください!

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